金属というと、まず「鉄」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか？ 「鉄」はいろいろなところに便利に使われていて、私たちの暮らしの中で最も身近な金属です。

でも、一言で「鉄」と言っても、そのほとんどは「合金」といわれる金属。 有名な関市の「刀鍛冶」で使用されている「鋼」も合金の仲間です。 では、「合金」ってなんでしょう？ 「鉄」と「鋼」の違いは？ 普段の暮らしで当たり前のように使っている金属の世界を体験を通して、ちょっとのぞいてみませんか？

今回は、釘から刃物を作る体験です。 釘を熱して叩くことで強度をあげ、刃物を成形していきます。 形が整ったら焼き入れし、仕上げに刃を研いで完成です！ 完成したオリジナル釘ナイフを使って、魚を捌いて食べてみましょう♪

①鍛治体験　導入

鍛治や金属について　鍛造とは？

②釘を熱する

③釘をたたく

④焼き入れ

⑤研ぐ

⑥魚をさばく

⑦鮎の塩焼きを実食

【プログラム名】
長良川流域の伝統技法を学ぶミニナイフ鍛治体験

〜たたいてさばいて食べる〜

【参加料金】

2,000円/1名（魚2匹付き）

【参加対象】
小学生以上
※ご家族、グループ、個人での参加が可能です。
※中学生以下の方は保護者の参加が必要です。
※高校生以上から個人の参加が可能です。

※スタッフの指示に従っていただけない方はご参加をお断りいたします。
※参加に関して不安のある方は、スタッフへご相談ください。

【所要時間】
約2時間

【開催日時】
2024年11月2日（土）、3日（日）4日（月）

【タイムスケジュール】
  9:50〜10:00　集合、受付、持ち物確認
10:05〜10:20　鍛治体験導入、説明
10:20〜10:50　鍛造作業
10:50〜11:20　研ぎ
11:20〜11:45　魚捌き
11:45〜12:00　まとめ 体験終了

※魚はスタッフが焼き上げます。焼き上がったら各自でご試食ください。

この体験プログラムは、観光庁「地域観光新発見事業」を活用して造成しました。