持続可能なジビエ狩猟について体験し、学ぶプログラムです。

明宝地区に移り住んで10年になるベテラン猟師の元満真道さん。

元満さんはサステナブルな自給自足の生活を求めて、福岡県から岐阜県に移住。

罠を使った独自の生け捕り猟法と解体技術を駆使し、最高の状態での食材提供にこだわる女性猟師です。

通常入ることができない特別な森に、入山許可を得て「秘境地：狩猟キャンプ」を行います。

元満さんとともに狩猟場を訪れ、動物の生活の痕跡をたどったり、罠の仕掛け方を学んだりします。

キャンプ場ではないリアルフィールドで、狩猟、ナイフ&アウトドアスキルが学べます。

食事は『ジビエ肉三昧！』の夕食！
※食事代は別途5000円/1名（昼食、夕食、朝食含む）

※申し込み後の詳細案内をご確認ください。

※飲み物、おやつ、行動食は各自でご準備ください。

「生きるため」山間で粛々と行われる自給の世界、そして自然界の循環について。

サステナブルなジビエハンティングを垣間見ることができる体験に参加することで、あなたの日常にインパクトを与えてみてはいかがでしょうか。

【通常料金】 11,000円 / 名

【参加対象】
12歳以上（保護者同伴の場合それ以下も可）

【スケジュール】

11/3　日曜日　

午前　 森へ移動　

　　　 到着後すぐにテント設営　

　　　 チームに分かれてフィールド調査兼材料集め

午後　 罠猟のはなし（初心者向）～　罠猟トレーニング（中級者向）

　　　 実際に罠を設置しながらポイントの見分け方、カモフラージュのコツ、　　
　　　 狩猟における山の歩き方などなどレクチャーと情報共有

夕食    もちろんジビエ！

11/4 　月曜祝日

10:00　現場撤収

＜順次解散＞

◎途中参加、途中離脱可能。事務局に相談してください。

◎特別に配慮が必要方、アレルギーをお持ちの方など健康面の共有は、事前に必ずお願いいたします。

◎お子様参加可能（要保護者）

◎ペット連れ不可

◎参加者皆さんに野外活動保険加入いたします。（事務局負担）

※キャンプ用具レンタルあり。

※「狩猟部BootCamp」についてのお問い合わせは以下まで。

明宝ジビエ狩猟キャンプ事務局
TEL  ：0575-87-2020（午前10時～午後4時まで）
MAIL：meihogibier@gmail.com

【私たちが環境について”今”取り組んでいること】

そもそも「獣害」としての鹿や猪の存在を見直し、「駆除」というスタンスで獲りたくない。野生動物と人間との生活圏の境界を再生するために、長期的には山の植生バランスや保全の仕方を考え続けること、併せて日常的にも山で切り出した木を使って炭を生産し利用する、棚田の昔ながらの田作りなど、自らのライフスタイルそのものを山の循環、自然の循環の中に組み込んでいくことを意識している。

【コロナ対策について】

参加前の検温、消毒、マスク着用は自己判断。体温が朝の時点で37度以上の方は参加をお断りします。プログラム中の山歩き時は状況に応じてマスクをはずすこともあります。